釣り時々コーヒー’s diary

大好きな釣りとコーヒーについて綴ります

休日に子どもと楽しめる関西の海上釣堀「雑賀崎シーパーク」

私自身2児の父として、たまには妻に家でゆっくりしてもらうために子どもたちを連れてお出かけすることもありますが、「公園や図書館ばかりでは飽きた」。そんな時にオススメなのが和歌山県にある海上釣堀「雑賀崎シーパーク」さんです。

 

雑賀埼シーパークとは

 

和歌山県和歌山市内にあり、大阪や奈良からもアクセスがよく、駐車場から徒歩でいける海上釣堀。

近くには海水浴場もあるため、釣りと海水浴のセットで楽しむこともできます。

 

雑賀埼シーパークの魅力

魅力その1:完全手ぶらでOK

おまかせ貸し竿セットとして、貸し竿、オススメ餌セット、魚持ち帰り用発砲スチロール、氷、椅子レンタルがセットでありますので、特に何も持って行かずとも釣りを楽しむことができます。後片付けも不要ですので、帰ってからの手間も省けますのでお父さんにとっては嬉しい限りです。

 

また、うろこ取り(うろこ、内臓、えら取り)も1尾300円でやってもらえますので、持ち帰ってからの調理も楽々です。

 

魅力その2:駐車場すぐの立地

通常海上釣堀は渡船で海の上の筏に渡ることが多いです。また、徒歩で筏まで行けるところもありますが、駐車場から距離があることが多いです。

雑賀埼シーパークでは、駐車場の目と鼻の先に筏がありますので、いざという時に大変便利ですし、少し生け簀から離れて休憩なんかも気軽に出来るので子連れにはそれだけで精神的にも安心です。

 

魅力その3:すぐ近くに海水浴場

すぐ近くに「浪早ビーチ」という環境省選定「海水浴百選」に認定された美しい海水浴場がありますので、釣りを切り上げたらこちらで楽しむことができるのも魅力。

こちらの海水浴場は小さな湾に面したビーチで子連れでも安心して遊ぶことができます。また、ヤドカリや小魚もいますので生き物が好きな子どもたちにも大人気です。

 

 

雑賀埼シーパーク最大の魅力「ちょい釣り」が楽しめる

「長時間の釣りはちょっと心配」「人数が多いと費用がかさむ」「小さな子どもだと短時間で十分」、そんな声に応えてくれたのが「ちょい釣り」のプラン。

 

こちらは「魚を釣る」体験をメインにしているため、「1時間または2尾まで」の制限はあるものの税込み4,400円で体験することが可能です。もちろん釣った魚は持ち帰りできます。

放流魚も、通常の釣堀と同じ大きさのマダイ・クロソイ・シマアジなど高級魚がたくさん放流されています。(魚を釣る体験をしてもらうことを目的にしていますので、通常の生け簀よりもよく釣れます)

 

私が3歳と6歳のこどもを連れてこのプランを体験した時は、6歳の子どもだけが釣りを体験し、3歳のこどもは私と一緒に長男が釣った魚を網ですくう作業をしました。2人とも生きた魚に触れることができてとても満足そうでした。(釣果はなんとシマアジ2匹!)

 

また、長男は普段魚が苦手であまり好んで食べませんでしたが、自分で釣った魚はめちゃくちゃ美味しいと、その日の夜は大変喜んで食べていました。

そういうのも含めてお値段以上の価値があったと思います。

 

お休みのプランに困った際にはオススメです。