釣り時々コーヒー’s diary

大好きな釣りとコーヒーについて綴ります

【DIY】一人で自宅の庭の天然芝を人工芝に張り替える

今回はDIYネタ。

 

自宅の庭は3年前に新築した際に天然芝を敷いていましたが、分かっていたことですがやっぱり管理が大変なことやメンテナンスコストがかかることもあって、人工芝にすれば良かったなとしばらく前から思っていました。

 

ですが、まだ2年だし、や張り替えが結構大変そうだなー、という思いでなかなか踏ん切りがつきませんでした。

 

しかし、夏頃に新型コロナウイルスに罹患した時の隔離期間に色々考える時間があったことや調べる時間があったこともあり、やってみることを決意。

引き返せないように人工芝と防草シートを先に購入することにしました。

 

はじめにすることは天然芝を剥がすところから。

 

まずはホームセンターで剣先スコップを購入。

30cm四方でスコップで突き刺すように芝生に切り込みを入れます。

四方に切り込みを入れたらスコップを芝生下5cm程度に差し込み芝生のブロックを剥がします。

①芝生を剥がす

こんな感じでブロック状に剥がしたら芝生の面を下にしてひっくり返して土を乾燥させます。

乾燥したら土を剥がしてゴミ袋にひたすら投入していきます。

(この作業が個人的に一番大変でした。)

私の自治体では土を剥がせば燃えるゴミとして回収してくれました。

 

②整地

全て剥がし終えたら整地。

石を拾って、トンボで慣らします。私の場合、トンボが無かったのでホームセンターで木を組み合わせて自作しました。

全面を平らに慣らした後は、トンボ(まがい)で上からバンバン叩きつけます。

最後の方は自作のトンボが叩きすぎて崩壊しました笑 が、しっかり地面は固まりました。

 

ここまで来たら、あともう少し。

次に防草シートを敷いていきます。色々と考えて購入したものがこちら。自宅の庭は10m×2.5mの25㎡ほどですので30㎡分を購入。

 

防草シートは敷く派と敷かない派がありますが、私の場合隙間から草が生えることはもちろん、虫が出ることを防ぎたかったのが理由として大きかったです。

天然芝ではありとあらゆる害虫が発生していましたので、、、。

また加えて、しばらく敷き直したくないので、耐用年数10年で不織布の割と良いやつを購入しました。結果的に厚みもあったので、クッション代わりにもなってこれにして良かったです。

 

 

ピンとワッシャーはコレ。

1m間隔で固定していき、継ぎ目も余分に固定したため、10個ほど不足したため、急遽ホームセンターで追加購入。(途中石が埋まっているところに何本か打ち込みすぎてひん曲ってロスした分も何本かあったので。)

 

③防草シートを敷き詰める

防草シートの丁寧な敷き方はyoutubeで詳しく解説している動画が何本かありましたのでそちらを参考にしました。

 

シートのカットもカッターナイフで難なく出来ました。

カットのコツはチョーク(100均で購入)で下書きしてからなぞるようにカットすれば簡単に出来たのでオススメ。

 

ここまで来れば後は上から仕上げの人工芝を敷くだけです。

お財布と相談しながら、出来るだけコスパが良い物を探して選んだものがこちら。

春色が天然芝と遜色ない見た目はもちろん、厚み、芝の高さに加え子どもに優しい安全試験の項目をクリアしていたことが決め手となりました。

やっぱり子どもに安心して寝転がって欲しいので。

 

④人工芝を敷く

完成形がこちら。

10m×1mを3つ敷き詰めたのですが、継ぎ目も目立ちにくくめちゃくちゃ満足。

見た目に関しては、元々の天然芝より寧ろ良くなりました笑

天然芝に拘っていた当時は一体何だったんでしょうか。。。

 

結果的に敷き直しは全ての材料費込みで40,000円程でした。

 

使い出してなじんできたこともあり、今より継ぎ目も目立たず、子どもたちもゴロゴロしているので思い切って変えて本当に良かったです。

 

何よりも草むしりや水やりなどのメンテナンスが要らないことが幸せすぎます。

 

またしばらく使用してからの感想等も今後書いていきたいと思います。